不思議な懐かしさとともにリセットされた自分にもどる

先日9月15日に行われた

サウンドバスのライブ録音をご紹介します。


録音の状態がいまひとつで

途中ノイズが入っている部分がありますが、

そこは臨場感を感じて頂けたらと思います。


初めの15分間はクリスタルボウルの響きの中で

呼吸法のインストラクションから始めているのですが、

その部分はカットして、呼吸法が終わったところからの

45分間の演奏部分になります。


この間、お客様はハンモックに横になって頂いています。

「サウンドバス」ってなに?

お風呂につかるように、音の響きで満たされた空間につかって

音によって癒しを得る「サウンドヒーリング」です。


「サウンドバス」で私が心がけていることは

受けに来てくださった方の側に立って演奏する

ということです。


始めての時は、最初とても緊張しているでしょうし

途中で眠たくなったり、眠ってしまうこともあります

逆に落ち着かない様子をされていないか?

ずっと聴き続けていることに、苦痛に感じてはいないか?


そんな時には、どんな響きが、演奏が

心地よさへと導けるだろうか?


具体的には、リラックスしてうとうとしている時に

強くボウルを打つ大きな音は不快でしょう。


ずっと優しい小さな音ばかりでも

日常から非日常の状態へは変われないかもしれません。


ボウルを打つ、こする、など、演奏法も変えて

音の大きさ、厚みも変化をもたせています。


また、

その日いらしたお客様の状態を見ながら感じながら

パワフルな方、体の弱い方、お疲れ気味な方、繊細な方など

できるだけその方にとって必要な音の空間をつくるように

しています。

1時間のヒーリングを終えたお客様から

こんな素敵なご感想を頂きました。


『たとえば産まれる前の記憶のような、

胎児に戻ったような

なんだか懐かしい感覚を感じた。

途中少しうとうともして、また目覚めて

終わってみたら

日常の考え事でぐるぐる

していた頭はすっきりしていました』


不思議と演奏をしていた私も

同じように感じていました。


透き通った響きに浸かる

特別な時間『サウンドバス』で


不思議ななつかしさとともに

すっかりリセットされた本来の自分に

かえってきたような感覚になりました。



Bien-être YOGA

ヨーガの語源は 「つながる」 体と心の調和を学ぶために ヨーガは生まれました。 陰ヨガから生まれ 1/fゆらぎをとりいれた エアリアルヨガ「Bien-etreYOGA」 スタジオは 定員3名までの女性専用ヨガスタジオです。